新型コロナウィルス感染対策方針

a)直行直帰により、他スタッフとの接触頻度を下げる。

公共交通機関の利用を最大限減らすことを目標とする。自転車・自動車で通勤が可能なスタッフにおいては、自転車および自動車にて直行直帰をすることとする。

b)ステーション内での作業場を固定する。

ステーション内の1 つの部屋に全員が集まるのではなく、各部屋に自分の作業場及び居場所を固定することとする。

スタッフ同士の接触を可能な限り減らし、濃厚接触を避けることで、同一部屋のスタッフ以外は稼働が継続できるようにする。

また直行直帰チームを必ず設け、ステーション閉鎖を余儀なくされたときにも稼働できるスタッフが存在するようにする。

c)対面でないとできないことを最大限減らす工夫をする。

電話やZOOM など各自が活用する携帯・iPad を用いて遠隔でできることを増やす。ステーション内においても対面でなく、電話などでできることは済ます工夫をする。

d)感染対策を最大限実施する。

出勤後、退勤前に各ドアノブやトイレ、洗面所の除菌清掃を徹底する。
共有物品については定期的にアルコール消毒をする。

e)定期的に遠隔でコミュニケーションをとり、チームワークを維持する。

ZOOM アプリを活用して週に1 回程度は定期カンファレンスを開催する。

f)スタッフ・お客様の体調管理

新型コロナウイルスは、感染後軽症状であることも多く、気づきにくい。当ステーションでは随時全職員を対象としたPCR検査を行う。また日々のこまめな確認により、最大限の感染予防を行う。

g)スタッフは出勤前・勤務中・退勤前の体調確認を行う。

出勤前、退勤前、必要に応じて勤務中に体温測定を行い、37.5 度以上ある場合は出勤停止(または業務停止)とする。

h)スタッフ家族において感染疑い及び感染を認めた場合の対応

基本的には濃厚接触の可能性があるとしてスタッフ本人は休業し、必要に応じて医療機関への受診にて出勤可能性について判断する。

i)ご利用者様が体温37.5 度以上を認める場合には訪問前にご連絡をいただく。

難しい場合を除いて、各お客様においても体調の自己管理を行っていただき、感染拡大を防ぐ協力をしていただく。

また体温が37.5 度以上である、呼吸器症状を認めるなどの申し出がある場合には、感染制御を行って訪問する。

またお客様やご家族様へ、感染予防に関する教育指導を行い、感染しにくい日常生活を送っていただけるようにする。

j)ご利用者様にも感染する可能性を想定して生活指導を行う。

不要不急な外出はせず、外出先や帰宅後の感染予防策をしていただくようご指導する。体調管理とできる限りのセルフケアを行っていただく。

k)これらの取り組みは、状況に合わせ改善を続けてまいります。

新型コロナウィルス感染症の対策は厚生労働省および日本看護協会の指針に準じています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/taisakumatome_13635.html(厚生労働省関連ページ)

https://www.nurse.or.jp/nursing/practice/covid_19/index.html(日本看護協会)